以前、東京駅の「駅弁屋 祭」に立ち寄った時のお話し。
このお店、全国各地から集められた名物駅弁を販売している専門店で、もちろん北海道を代表するお弁当も取り扱っています。
例えばどんな種類があるかというと、
いくら石狩鮨1050円。
北の海鮮鮨1190円。
海鮮七福弁当1030円。
北海道 北の海幸づくし1180円。
北海道うに帆立めし1150円。
北海道老舗イクラかに弁当1200円。在庫残り5個。
海鮮たらば蟹弁当1180円。
などなど・・・。
やはり海鮮系をアピールする駅弁が目立ちますね。
売り場確保に問題あり
ところで駅弁屋祭の北海道弁当、そのほとんどが店内一番奥の隅っこに陳列されていました。(海鮮たらば蟹を除く)
売り場の一番奥に追いやられるとは最悪、これだとお客さんが流れて来ず売り上げに影響するでしょ。
なんかもう客流れのいい場所には、
「福井の越前かにめし」や、
「宮城牛タン味くらべ」や
「東京駅発サーモンいくら」が陣取っていまして、
完全にライバル駅弁達に場所取りで負けてしまっています。
もし自分が「北海道観光関係者」か「営業担当者」だったら、
↑店舗入り口の一等地に並んでいるライバル弁当を蹴散らして(おっと失礼)
その場所に北海道弁当をすべて移動させておいたのですけどね。
場所取り合戦は大切。北海道駅弁よ頑張れ!